◇思い◇

5歳の幼い子どもが

理不尽にも

命を奪われてしまった事件。。。

 

 

とにもかくにも

亡くなってしまった子が

不憫で仕方がない。

 

 

このような話を耳にすると

毎回、なんとも表現しがたい感情が沸き起こる。

 

 

 

 

 
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年端のいかない幼い子どもや

家庭で飼われる動物は、

いちばん身近な頼りたい存在を

“悪” だとは

決して判断しないものだ。

 

 

他の世界を

まだ知らず

 

それが

『すべて』だから。

 

 

 

いつも側に居てくれて

大好きだからこそ

心の底から可愛がってもらえることを望む。

 

 

 

不機嫌であったり

怒られたり

話を聞いてもらえなかったりしたときは

 

自分が悪いんだと

自分を責める。

自分を正そうとする。

 

そして極限に追い込まれ、

 

許しを乞う。

 

 

 

これほどまでに

何にも染まっていない

純粋で柔軟で透き通った存在。。。

 

 

 

それを

 

なぜ苦しめようとする・・・

 

なぜ痛めつけようとなど出来るのだ・・・

 

 

 

 

これは

疑問ではない。

怒りだ。

 

 

 

 

 
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自分がしてもらって嬉しいことは

人も嬉しい。

 

自分がして欲しくないことは

人も望んでいないはず。

 

自分が痛みを感じることは

人も同じように痛いはず。

 

 

 

 

 

 『人の痛みを知れ』

 

 

 

あくまでも、自分ではないから

全てを分かることは

到底不可能。

 

 

 

 

 

だけれど。

 

 

 

同じ人間であるのだから。

 

痛みを

辛さを

悲しさを

さみしさを

 

感じられる人間なのだから。

 

 

 

 

人に対して

してはいけないこと。。。

分かろうよ。

 

 

ましてや

愛情を誰より注ぐべき対象なら

なおのこと。

 


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この場で

わたしが

 

 

 

こんなことを吐露しても

何にもならないのは

分かりきっている。

 

だけれど。。。。

 

 

 

言葉にしたくなった。

 

 

 

同じ思いを持ってくれる人が居てくれて

目を通してくれることを

 

 

心から願って

 

 

ここで

言葉に表しました・・・・

 

 

 

 

大きく育つべき命が

 

多くの人に愛されるべき命が

 

 

無下に扱われることのない世の中になることを

心から願っています。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さった方々、

ありがとうございます。

 

 

みのり